妊娠する仕組みについて

卵子が精子と出会い受精卵になって、子宮内膜に着床することで妊娠が成立します。
卵子は卵巣から約28日周期で排出され、卵管で精子と出会うことで受精卵となります。
つまり、排卵日を知ることは妊娠確率をあげるためにも非常に大切なことなのです。

 

卵子の受精可能期間

 

約28日の周期で卵巣から排出される卵子は、卵管の先にある卵管采(らんかんさい)という場所に届けられます。
この流れを「排卵」と呼び、排卵された卵子の受精可能期間は約24時間と言われています。
つまり妊娠を望む場合には、排卵が行われる24時間の間に卵子が精子と出会う必要があるのです。

 

精子の受精可能期間

 

卵子だけではなく精子にも受精可能期間があります。
精巣で作られた精子は、成功に伴って女性の膣内に放出されますが、その後自力で卵管に向かいます。
1回の射精で約1億〜4億の精子が放出され、射精後約3~5日生きていると言われています。
けれども、卵管に到達できる精子の数は約200以下とされており、受精可能期間に卵子と出会わないと妊娠は成立しません。

 

受精の仕組み

 

卵子と精子が出会い、合体することで受精卵となります。
基本的には1つの卵子に1つの精子が結びつきます。
受精卵になると他の精子が侵入できないように受精膜ができます。
そして約28時間後に細胞分裂が始まり、ゆっくりと卵管から支給への移動がはじまるのです。
排卵日に成功したとしても妊娠の確率は約10%と言われており、排卵日をきちんと算出することも妊娠率をあげるために非常に大切なポイントです。

 


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着床率

 

受精卵が子宮に到着し母体と結びつくことを「着床」と呼びます。
この着床率は一般的に約20〜30%とされており、受精卵になっても着床しないケースもあるのです。

 

また子宮で着床が行われずに卵管や卵巣などに受精卵が着床してしまうと「子宮外妊娠」になります。

 

妊娠率をあげるためには

 

こうして考えてみると、受精率・着床率は驚くほど低い確率ですよね。
新しい命を授かるというのは、奇跡的なことだというのがご理解いただけると思います。

 

妊娠率をあげるためには、排卵日を正確に算出するだけではなく、身体の状態を整え、妊娠しやすい身体づくりをすることも大切です。

 

過度のストレスや不眠を避け、穏やかな気持ちで赤ちゃんを迎える準備をしてくださいね。

 

妊娠を望むならば、妊娠のメカニズムを学び自分の身体を知ることが非常に大切です。
そして排卵日を正確に予測するだけではなく、パートナーと親密にコミュニケーションを取り、協力してもらうことも欠かせないポイントです。
妊娠のメカニズムを一緒に勉強して、協力してもらってくださいね。