排卵日の計算方法、妊娠しやすい日について

妊活をしている女性にとって気になるのが排卵日。妊娠しやすい日がいつか、ターゲットを定めておくとさらに計画もしやすくなりますよね。
しかし体のホルモンの働きなど、様々な事が要因となる排卵日、体のリズムを知ることがまず第一歩です。

 

わかりやすい排卵日の計算方法

 

排卵日計算

妊娠をするには、卵子と精子が受精しないといけません。卵巣を出発した卵子は卵管を通り子宮へ到達します。卵管で精子と受精できないと子宮で受精卵が着床できません。

 

妊活をする方にとって排卵日に合わせてセックスをすることで、さらに妊娠の確率が高くなりますので、自分の排卵のリズムを把握することが大切です。排卵日は次の生理が始まる14日前と言われています。

 

生理が周期的にくる場合は排卵日の計算もしやすいのですが、体質は人それぞれ異なりますので、排卵日を把握するのが難しい場合もあります。生理の周期が長い場合は短い人に比べると、排卵する回数も少なくなる計算になりますよね。

 

また無排卵で生理がくる場合もありますので、まずは自分の体をよく知ることが大切です。

排卵日の自覚症状はあるの?

 

排卵日の計算は、最近では便利なアプリも人気があります。前回の生理日を入力すると、排卵日が自動的に計算できるツールがあります。または排卵チェッカーも市販されていますので、気になるときはこのようなアイテムを使って調べることも可能です。

 

では気になる排卵日ですが、ほとんどの方が自覚症状がないといわれています。
しかしよくチェックしてみると、排卵日前後はおりものの量が増えるという症状があります。おりものが増えることで、精子が無事に卵子と出会うようにサポートする目的もあるのです。

 

妊娠したい場合はまず排卵日を把握しておく事、そして排卵日の前からなるべく性行為を続けることが妊娠するための第一歩になります。
ちょっと心配なのが冬場インフルエンザa型がはやる年は爆発的に流行するため、排卵日を計算する際にはこの事も念頭においておくとよいでしょう。ちなみに、インフルエンザaは、2009年に大流行、2016年にも大流行となっております。

 


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妊娠しやすい日はいつ?

 

タイミング

排卵日を知るためにはオギノ式と呼ばれる基礎体温を測る方法があります。女性の体は生理の周期により体温が変化しています。基礎体温が下がった日が排卵日で、妊娠しやすいのは排卵日の前後3日といわれています。

 

しかし中には寿命の長い精子もあり、5日以上も生き続けることもあります。排卵日は毎月の生理の周期に1度しかありません。妊娠しやすいのは、排卵日の2日ほど前から1日おきぐらいの割合でセックスをすることです。

 

しかし必ずそれで妊娠できるとは限りません。排卵が正常に行われていても、卵子が元気なのは12時間程度、妊娠する率は20%前後と言われていますので、タイミングを掴むだけでなく、さらに妊娠しやすい体つくりが必要になるのです。